ラクーダ導入前の業務

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ゼクシィや公式HPのフェア予約を共有メールアドレスで受信すると、新規接客担当者が受付完了メールをお客様に丁寧に送信していました。お名前の入力ミスや空き枠の状況を確認してから間違いなくメールを送る必要があるのでダブルチェックも実施されていました。

メール本文には下記の返信フォーマットがあるので、その返事があれば来館台帳への転記が都度発生します。

ご見学に際しまして、下記ご質問にご回答くださいますようお願い申し上げます。

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◆アレルギーや苦手な食材:
◆お相手様のお名前:漢字(ふりがな)
◆ご結婚式の時期:
◆ご招待人数:
◆ご検討会場:
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リコンファームのお電話をする際には来館台帳を見ながら、時期・人数・検討会場のことを少し深掘りする程度で、年々通電率も悪くなってきていました。

予約受付の業務に全体で約20分ほど使っていることが判明しました。月の来館数は200組なので、全体で66時間も作業に時間を使っていたことになります。

また、来館時は紙のアンケートを行い、接客後にAMSに手入力して次の新規集客に活かす取り組みを徹底しており、この入力作業が現場の疲弊感にも繋がっていました。

ラクーダ導入後の業務

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ラクーダがフェア予約を自動的に一括管理し、自動的に事前アンケート付きのあいさつSMSを送信するため受付業務が自動化されます